心理カウンセリングとは？

心理カウンセリングと聞くと、まだ日本ではあまり良いイメージがないかもしれませんが、欧米では日常として当たり前のように耳にするものです。

特にアメリカでは日頃から各個人に専属のカウンセラー（良き相談者）を持つなど、心の具合が悪くなる前からの予防的な存在であるなど、心へのフォローやケアが先行しています。

日本では多くの方が、心の具合が不安定になってからカウンセラーに相談される傾向が依然として強く、心の具合が不安定になっても医師にかかったりカウンセラーに接触するのを

ためらい我慢している方も多く存在します。

少しでも早く、あるいは不安定になる前にお話を伺えれば・・・

と感じることが多々あります。

私が個人カウンセリングとして行っている療法では、ご相談者さんのお話を伺うだけではなく、そのお話を伺いながらご相談者さんご自身が問題と感じていることや変えたいと思っていることなどに焦点を当て、その問題の源となっている場面を見出して、問題を根本的に解決していく短期問題解決型のカウンセリングです。

カウンセリングでは、ご相談者さんご自身が変えたいと思う問題にのみ焦点を当てていき、少しずつ問題を解決していきます。そのため、必要以上にご自身のことを話すことなく、カウンセリングの効果も自然に変化していくものとなります。

カウンセリングの効果は、カウンセラーとご相談者さんとの信頼関係によって大きく影響するものです。少しでもご興味をいただけましたら、お気軽にご相談下さい。